山 行 報 告
2011/5/28〜29  奥只見・浅草岳周辺     メンバ:駒崎、長谷川、新村、田中、根来、他OB4名   記録:長谷川


タラの芽 岩魚の塩焼き 山の夜も更けて 山荘のコブシ 新緑



【記 録】

 谷川ICで全員が合流し、一路奧只見・浅草岳山麓の山荘に向かう。山は残雪と新緑、今日は春を胸いっぱい(腹いっぱい?)満喫する山菜採り交流ハイクだ。

 山荘で準備をし、山菜採りグループ、岩魚釣りグループ、岩魚釣り職人単独行に分かれて出発。岩魚釣りグループは雪解け水による増水と釣師いっぱいの状況に、すぐに釣を諦め、山菜採りに転進。林道の急斜面を登ったり下ったり。たくさんの収穫に満足して山荘に戻る。

 さぁっ、山菜料理のはじまりはじまり。支度を一手に引き受けたOBUさん、手も動くが口も動く。全員の協力で出来た料理はコゴミ(草蘇鉄)の胡麻和え、ウルイ(大葉疑宝珠)、ワラビのおひたし、マヨネーズあえ、山独活の天ぷら、酢味噌和え、タラの芽、コシアブラの天ぷらetc‥‥。

 取りあえずみんなで乾杯。「Nさん、かえってこないねぇー」「9人分釣らないと帰ってこないよ」などなど語らいは続く。庭で焚火の準備、豪快に燃えたところにNさん帰着。ちゃんと岩魚に山女魚9尾お土産に、早速塩焼きに。

 夜も更け、酒もまわり、いつの間にか、焚火のまわりに誰もいなくなった。